フライス、特に正面フライス
专利摘要:
発明は、周囲に少なくとも1つのポケット状のレセス5が設けられた回転駆動可能な回転対称の工具本体2と、レセス5にはめ込まれ、工具本体2の軸方向および/または半径方向に突出し、少なくとも1つの締付要素7によって保持される切刃6,6’とを備え、被加工工作物表面10からの切屑除去を制御するためにフライスの外周に少なくとも1つの切屑案内面13付き切屑案内室11が形成されるフライス、特に正面フライスに関する。発明によると、切屑案内室11には、工作物表面10から切屑案内室11を分離する少なくとも1つの切屑案内ウエッブ13が設けられる。 公开号:JP2011515235A 申请号:JP2011501130 申请日:2009-03-19 公开日:2011-05-19 发明作者:コプトン、ペーター 申请人:アウディー アーゲー; IPC主号:B23C5-06
专利说明:
[0001] 本発明は請求項1の上位概念部に記載されたフライス、特に正面フライスに関する。] 背景技術 [0002] この種の公知のフライス(DE10144514A1)は、周囲にポケット状レセスが設けられた回転駆動可能な円柱状工具本体で構成される。このレセスには、工具本体の半径方向および/または軸方向に突出し、それぞれ関連する締付要素によって保持される切刃がはめ込まれる。] [0003] 切刃の回転方向に締付要素が配置され、締付要素は完成組立て状態で工具本体と、関連する切刃の切刃先端との周囲面に対して半径方向内側に偏って置かれ、それによって切屑を収容する切屑室が作られる。切屑室を被加工表面から分離する適切な切屑除去の対策が設けられていないので、その結果、それぞれの切屑を破断する際に被加工工作物表面への接触は避けられず、そのため場合によっては工作物表面が損傷を受ける。そのうえ、切刃は半径方向の遠心力に対して単に摩擦力で保持されているので、このような配置は回転数が高く遠心力が大きい高速加工には適さない。さらに類似のフライスが知られ(FR2422468)、この場合、切屑室は、被加工工作物表面から切り離し適切に切屑案内をする機能がなく、そのためこの場合でも切屑を破断する際に被加工工作物表面の損傷が考えられる。ここでも半径方向力に関して切刃は挟み込まれているだけであり、その結果、この保持は高速加工には適さない。] [0004] さらに、いわゆる小平面実施のフライス(DE10343673A1)が知られ、切刃は、工具本体のカセットにはめ込まれ保持されたホルダに固定される。このようなカセットに切屑室が設けられる。しかし、ここでも形状によって、切屑が被加工工作物表面に接し損傷を与えることが避けられず、また切屑が何度も破断される可能性が存在する。フライスの類似する別の実施形態(DE19716818C2)では、別個の取り替え可能な切屑案内要素が余分に設けられる。しかし、この場合でも形状によって、切屑が被加工工作物表面に接し工作物表面に損傷を与えることが避けられず、切屑が何度も破断される可能性があることは明らかである。] [0005] さらに、フライスの切削インサート(DE102005023532A1)が知られている。この場合、切削インサートには切刃と切屑案内面が組み込まれ、このため切削インサートは非常に高価なものになり、技術的に非常に費用がかかるものになる。この費用のかかる切削インサートの特別の形態によって、切刃で除去された切屑が排出される。] 先行技術 [0006] DE10144514A1 FR2422468 DE10343673A1 DE19716818C2 DE102005023532A1] 発明が解決しようとする課題 [0007] 発明の課題は、この種のフライスにおいて損傷を避けるために被加工工作物表面から切刃によって切削された切屑を確実に制御して除去するように形成することで、簡単で低コストのフライス構造を提供することにある。] 課題を解決するための手段 [0008] この課題は請求項1に記載された特徴によって解決される。 発明によるとフライスの外周には、被加工工作物表面からの切屑除去を制御するため切屑案内面のある少なくとも1つの切屑案内室が組み込まれる。請求項1の特徴部分によると、切屑案内室には、工作物表面から切屑案内室を分離する少なくとも1つの切屑案内ウエッブが設けられる。切屑案内ウエッブは一種の分離壁によって形成され、その結果、切屑案内室は回転方向に関して工作物の方まで広範囲にわたって閉鎖されるようになる。それによって、正面フライスの場合には、それぞれの切屑案内室が切屑案内ウエッブで工作物表面から分離されるので、工作物表面からの目的にかなった切屑除去が支援される。] [0009] 切屑案内ウエッブは工具の軸方向端面に配置されるのが好ましい。したがって、切屑案内ウエッブはフライスの装着位置において工作物表面に直接置かれ、それによって完璧な切屑除去がさらに支援される。] [0010] 切屑案内ウエッブは工作物表面に対する分離壁として使われるだけでなく、同時に二重機能で直接および少なくとも部分的に切屑案内室を制限することができる。その際さらに、切屑案内ウエッブは切屑案内室を制限する室壁に移行するが、この室壁はフライスの軸方向に延びて切屑案内ウエッブにほぼ直角に配置される。] [0011] 切屑除去をさらに支援するために、切屑案内室は切屑案内ウエッブで閉鎖されるだけでなく、フライスの軸方向でもその端面まで閉鎖される。また切屑案内室は半径方向では外側に開放して形成される。] [0012] 切屑案内ウエッブを技術的に実現するためには様々な実施形態が考えられる。切屑案内ウエッブは少なくとも部分的に、フライスに固定できる別個の挿入部品に形成することができる。したがって、挿入部品は材料に関しても形状に関してもフライスから独立した申し分のない切屑除去に適合する。別個の挿入部品はフライスの本体、切刃および/または締付要素に直接固定することが好ましい。] [0013] この方法に代えて、構造部品数を少なくする意味において、切屑案内ウエッブは別個の挿入部品として準備するのではなく、少なくとも部分的に工具本体、締付要素および/または切刃に一体的に直接結合することができる。この方法によって、フライスにもともと存在する部品は二重機能で切屑案内ウエッブの機能も余分に引き受けることができる。] [0014] そのように、締付要素の外周には被加工工作物表面の切屑除去を制御するため切屑案内室に案内面を組み込むことができる。 切屑案内室は少なくとも部分的に、切刃自体および/または直接、工具本体に組み込まれることが好ましい。この場合、切刃案内室は予定されるポケット状レセスと共に工具本体の外周に組み込まれる。] [0015] 実施形態によると、締付要素の外周には、被加工工作物表面からの切屑排除を制御するため切屑案内面のある切屑案内室が組み込まれる。 切屑案内室を工具本体、切刃要素または締付要素に組み込むことによって、非常に簡単で低コストで作れる構造が切屑排除の機能を良好に保って達成される。切刃および/または締付要素の整備、特に取り替えは迅速かつ簡単に実施することができる。切屑案内面のある切屑案内室はもっぱら締付要素に含まれているので、締付要素は簡単に作れる。] [0016] フライスは、特に回転軸に垂直の工作物表面を加工する正面フライスとして使用できる。正面フライスは、工具本体の周囲に配置され軸方向および半径方向に突出する多数の切刃を備える。工具本体および/または好ましくは切屑案内室は、端面側が工作物表面の方にある切屑案内ウエッブで分離壁のように形成され、その結果、切屑案内室は回転方向に関し工作物まで広範に閉鎖される。さらに、切屑案内室は反対側にはウエッブがなく、かつ半径方向外側には開放される。それによって、正面フライスの場合、切屑案内ウエッブによって切屑案内室は分離されるので、工作物表面からの目的にかなった切屑排除が達成される。] [0017] 基本的に正面フライスは溝フライスとしても装備され、この場合、切屑案内室は溝面としての被加工工作物表面の領域で対向する2つの切屑案内ウエッブを備える。したがって、この場合も切屑案内室は回転方向に関し工作物まで広範に閉鎖されるが、切屑案内ウエッブ間では半径方向外側に目的にかなった切屑排出のため開放される。] [0018] さらに提案によると、切刃はいずれも正確に密着状態で工具本体のレセスに挿入され、関連する締付要素によって半径方向力に関して密着状態になるよう支持され固定される。切刃は挟込みロックだけでなく、形状ロックでも確実に支持され、遠心力に対して確実に保持されるので、この保持方法は特にフライスの高回転数による高速加工に対し適している。] [0019] そのため各締付要素の切屑案内室の領域に固定要素、特に締付ねじを収容する半径方向の貫通穴が適切に設けられ、これによって確実に保持が実現される。 締付要素の1つの実施形態においては、締付要素はいずれもシーソー締付要素として形成され、軸方向に向くシーソーウエッブは関連するレセス底部の溝で支持され、固定要素の反対側では切刃の接触肩部を締付ける締付接触エッジを備える。このような締付要素はいずれも切刃に隣接配置され、その際、シーソー締付要素の締付によって切刃の接触肩部で切刃は保持される。] [0020] これに代わる別の実施形態において、締付要素はいずれも固定要素の両側に(シーソーウエッブによって支持することなく)締付接触エッジを備える。切刃もそれぞれ両側に接触肩部を有し、その結果、締付要素はいずれも両側の締付接触エッジで隣接する2つの切刃の接触肩部を支持する。このように形成し配置した場合も、確実に切刃を保持する結果になる。] [0021] 図面に基づいて発明をさらに説明する。] 図面の簡単な説明 [0022] 正面フライスのフライスヘッドの側面図を示す。 図1によるフライスヘッドの正面図を示す。 シーソー締付要素としての締付要素の拡大斜視図を示す。 シーソー締付要素および隣接する切刃の断面図を示す。 締付接触エッジを2箇所に備えた締付要素および隣接する切刃の拡大正面図を示す。] 図1 実施例 [0023] 図1および2には円柱状領域から端面側の環状リング4まで円錐状に広がる回転対称の工具本体2を備えた正面フライス1の側面図および正面図を示す。この環状リング4の周囲には連続して同一のポケット状レセス5が多数設けられ、このレセスに切刃6に隣接して締付要素7が締付爪としてはめ込まれる。このことは図3ないし5の拡大図によって後で詳述する。] 図1 図3 [0024] 工具本体2は回転軸8のまわりで回転矢印9の方向に駆動される。回転軸8に垂直の工作物表面10の平面切削加工に対しては(または必要に応じて回転軸8に平行の工作物表面10’に対しては)、切刃6の刃先は工具本体2の環状リング4の軸方法および/または半径方向に突出する。] [0025] 図1で分かるように、加工時にそれぞれの切刃6の回転方向9前方で生じた切屑はそれぞれ締付要素7の外周に桶状凹部として設けられた切屑案内室11に押し込まれる。 図3にシーソー式の締付要素7を拡大して示す。締付要素7は切屑案内室11を有するほぼブロック状構造をなし、切屑案内室11は外周面12に関して凹部として形成される。その場合、工作物表面10の方に切屑案内室11の端面側隔壁を形成する切屑案内ウエッブ13として端面側の壁領域が形成される。切屑案内ウエッブ13はアール部14で、周方向および回転方向でそれに隣接する切刃側の室壁15に移行し、その結果、切屑案内室11全体は、反回転方向側と工作物表面10の反対側で開いた桶断面に形成される。] 図1 図3 [0026] それに加え、締付要素7には切屑案内室11の領域に締付ねじ17(図4)を収容するため半径方向に向く中心貫通穴16が含まれる。さらに締付要素の下側には軸方向に向く側方シーソーウエッブ18が取り付けられ、貫通穴16の向かい側には締付接触エッジ19が取り付けられる。切刃6に関連する締付要素7の保持機能と切屑案内室11の機能については図4および5に基づいて詳細に説明する。図5には隣接する切刃6、6’に取り付けられた締付要素7の断面を、貫通穴16を通り工作物表面10に平行の切断面で示す。これからレセス5の形状が明らかとなり、切刃6,6’の領域で切刃6,6’を正確な寸法で密着収容するため、それぞれ下に向かって楔状に先細になる。レセス5は、シーソーウエッブ18に関連する溝20と締付ねじ17を挿入するねじ穴21のある、関連する締付要素7を収容する隣接領域に移行する。締付ねじ17は内側工具取付部22を備え、締付ねじの皿頭23は切屑案内室11底部の対応する楔状レセス24に埋め込み保持される。] 図4 図5 [0027] 図示する配置では、締付要素7はシーソーウエッブ18で溝20内に支持され、締付ねじ17を締めると、締付要素7の締付接触エッジ19が切刃6の接触肩部25に押し付けられ、それによって切刃6はレセス5の楔状領域に挟み込まれ、遠心力に対して確実に密着保持される。図4に対応する図面を図5に示すが、被加工工作物表面側から見た(断面ではない)締付要素7の別の実施形態である。明らかなように、この締付要素7の実施形態は締付接触エッジ19とは別に反対側に第2の締付接触エッジ26が追加される。締付接触エッジ19は図4の実施形態に対応して一方の(左側の)切刃6の接触肩部25に支持され、これに対し、反対側の締付接触エッジ26は他方の(右側の)切刃6’の関連する接触肩部27に支持される。したがって、ここではこの締付要素7でそれぞれ隣接する2つの切刃6,6’が保持され締め付けられる。この場合、締付ねじ17は簡単に一点鎖線だけで表す。] 図4 図5 [0028] 回転方向(回転方向矢印9)に関連して明らかなように、切刃6’によって工作物表面から発生した切屑は切屑案内室11に達し、その際、切屑案内ウエッブ13は工作物表面に対する隔壁を形成する。その際に重要なことは、切屑案内ウエッブ13あるいは隔壁と切刃6’との隙間を狭くすることである。この隔壁としての切屑案内ウエッブ13によって、発生した切屑が被加工工作物表面に接触して損傷を与えることが確実に防止される。切屑案内室11からの搬出は切屑案内ウエッブ13の反対側にある逃がし開口によって行われる。]
权利要求:
請求項1 周囲に少なくとも1つのポケット状のレセス(5)が設けられた回転駆動可能な回転対称の工具本体(2)と、レセス(5)にはめ込まれ、工具本体(2)の軸方向および/または半径方向に突出し、少なくとも1つの締付要素(7)によって保持された切刃(6,6’)とを備えたフライス、特に正面フライスであって、被加工工作物表面(10)からの切屑除去を制御するためにフライスの外周に、切屑案内面(13)のある少なくとも1つの切屑案内室(11)が形成され、切屑案内室(11)には、工作物表面(10)から切屑案内室(11)を分離する少なくとも1つの切屑案内ウエッブ(13)が設けられることを特徴とする。 請求項2 切屑案内ウエッブ(13)はフライスの軸方向端面に配置されることを特徴とする請求項1に記載のフライス。 請求項3 切屑案内ウエッブ(13)は少なくとも部分的に切屑案内室(11)を制限することを特徴とする請求項1または2に記載のフライス。 請求項4 切屑案内ウエッブ(13)は、特にフライスの軸方向に延びる切屑案内室(11)を制限する室壁(15)に移行することを特徴とする請求項1、2または3に記載のフライス。 請求項5 切屑案内室(11)はフライスの軸方向では切屑案内ウエッブ(13)を使った端面まで閉鎖され、および/または半径方向では外側に開放されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のフライス。 請求項6 切屑案内ウエッブ(13)は少なくとも部分的に、フライスに、特にその本体(2)、切刃(6,6’)または締付要素(7)に固定できる別個の挿入部品であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のフライス。 請求項7 切屑案内ウエッブ(13)は、少なくとも部分的に工具本体(2)、締付要素(7)および/または切刃(6,6’)に一体的に結合されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のフライス。 請求項8 切屑案内室(11)は工作物表面(10)の反対側にはウエッブがないことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のフライス。 請求項9 切屑案内室(11)は桶部分断面として形成され、切屑案内ウエッブ(13)は切削する隣接切刃(6’)側には幅が狭く、回転方向側の室壁(15)には特にアール部(14)を経て移行する室壁として形成されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のフライス。 請求項10 切刃(6,6’)はいずれも正確な精度で密着状態でレセス(5)に挿入され、関連する締付要素(7)によって半径方向力に関して密着状態になるよう支持され固定されることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のフライス。 請求項11 締付要素(7)はいずれも切屑案内室(11)の領域で、固定要素、特に締付ねじ(17)を収容する半径方向の貫通穴(16)を備えることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のフライス。 請求項12 締付要素(7)はいずれもシーソー締付要素として形成され、軸方向に向くシーソーウエッブ(18)は関連するレセス(5)底部の溝(20)で支持され、固定要素(17)の反対側では切刃(6,6’)の接触肩部(25)を締付ける締付接触エッジ(19)を備えることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載のフライス。 請求項13 締付要素(7)はいずれも固定要素(17)の両側に締付接触エッジ(19,26)を備え、また切刃(6,6’)は同様に両側に接触肩部(25,27)を備え、その結果、締付要素(7)は両側の締付接触エッジ(19,26)で、隣接する両切刃(6,6’)の接触肩部(25,27)に支持されることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載のフライス。 請求項14 フライスは、工具本体(2)の周囲にセットされ軸方向および半径方向に突出する多数の切刃(6,6’)を備える正面フライス(1)として形成されることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載のフライス。 請求項15 フライスは溝フライスとして形成され、かつ、切屑案内室(11)は被加工工作物表面の領域で対向する2つの切屑案内ウエッブを備え、その結果、切屑案内室(11)は回転方向に関して工作物の方に広範に閉鎖されるが、ウエッブ間では半径方向外側に向って目的にかなった切屑排出のため開放されることを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載のフライス。 請求項16 切屑案内室(11)は少なくとも部分的に締付要素(7)に組み込まれることを特徴とする請求項1ないし15のいずれか1項に記載のフライス。 請求項17 切屑案内室(11)は少なくとも部分的に切刃(6,6’)および/または工具本体(2)に組み込まれることを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1項に記載のフライス。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US9656325B2|2017-05-23|Indexable cutting insert and cutting tool therefor JP4933119B2|2012-05-16|切削インサート及び切り屑を排出する加工のための工具並びにこの工具のためのアタッチメント RU2372172C2|2009-11-10|Сверло с режущей головкой, устанавливаемой с возможностью раскрепления JP5308357B2|2013-10-09|工具 US4848977A|1989-07-18|Cutter head CA2526357C|2008-07-08|Cutting tool configured for improved engagement with a tool holder EP2922653B1|2018-04-25|Cutting tool and cutting insert with a rearward resilience slit JP6200960B2|2017-09-20|Cutting tool holder with internal coolant passage having a compressible member KR100767091B1|2007-10-15|커팅인써트 및 해당 밀링커터 US9296049B2|2016-03-29|Coupling point for a modular rotary tool and tool head carrier for a modular rotary tool KR100884179B1|2009-02-17|회전 슬롯 밀링 커터 및 그 절삭삽입체 EP2280796B1|2019-02-27|Exchangeable cutting insert US7407347B2|2008-08-05|Tool for chip removing machining RU2519208C2|2014-06-10|Режущая пластина и вращающийся режущий инструмент US10058930B2|2018-08-28|Tool head for rotary cutting tool and rotary cutting tool including same KR0165134B1|1999-02-01|드릴 US9481040B2|2016-11-01|Coupling part for rotary tool and rotary tool including same US8753045B2|2014-06-17|Cutting insert having abutment bars and cutting tool therefor CA2531425C|2011-09-06|Cutting insert KR20050101334A|2005-10-21|절삭 공구 및 절삭 공구용 카트리지 KR101202224B1|2012-11-16|기계가공 공구용 공구 헤드 DE60022051T2|2006-06-01|Gewindefräser und gewindefräserschneideinsatz KR20050049530A|2005-05-25|공구 및 인서트의 상이한 측면에 직경방향으로 대향하는절삭 코너를 갖는 절삭 인서트 KR101237168B1|2013-02-25|절삭 삽입체, 절삭 공구용 카트리지, 그리고 절삭 공구 JP2010526677A|2010-08-05|八枚刃の切削インサート、およびその切削インサート用工具ホルダ
同族专利:
公开号 | 公开日 PL2274127T3|2013-01-31| DE102008064631A1|2009-11-26| DE102008064631B4|2012-03-08| EP2274127B1|2012-10-17| WO2009118126A1|2009-10-01| EP2274127A1|2011-01-19| ES2393255T3|2012-12-19|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-10-07| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111006 | 2013-02-01| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130131 | 2013-02-06| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130205 | 2013-05-08| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20130507 | 2013-05-15| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20130514 | 2013-06-25| A761| Written withdrawal of application|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20130624 | 2013-07-12| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130624 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|